こころ、からだ、たましいの断捨離

 

 

断捨離

  2013年10月20日に開催された、「ホリスティックシンポジウム2013大阪」のギャラリーとダイジェスト版を限定公開いたします。 ダイジェスト版は、51分54秒の見ごたえのあるものに仕上がりました。
ギャラリーでも当日の雰囲気をお楽しみいただけると思います。講演内容ホリスティック医学協会関西支部の、無料メルマガ会員に登録して頂きますとすぐにご覧いただけます。メルマガ登録はこちら

 断捨離と言うと片付け術だと思われがちですが、その根本にあるものは「モノへの執着を捨て、心も ストレスから解放されることにより、本当に必要なもの、本当に価値のあるものが浮かび上がってく る」という考え方です。

 今回のシンポジウムでは、この断捨離の考え方に基づいて、従来的な健康観 や病気、正しい治療や間違った治療、心と体といった枠にとらわれるのではなく、生きるとは、死ぬ とは、スピリチュアリティとは、というところまで掘り下げ、「人生」や「医療」において本当に大 切なものは何なのかを、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

 今回のシンポジウムを通して、 みなさんにとって本当に必要なもの、本当に価値のあるものが見つかることを期待してやみません。

タイムテーブル  
 実行委員長あいさつ

 みなさま、はじめまして!実行委員長の宮里文子です。

 “ホリスティック医学シンポジウム2013大阪”のホームページにお越しいただきありがとうございます。

 今回のシンポジウムのテーマは、今、話題の『断捨離(ダンシャリ)』です。 断捨離とは、ヨガの「断行・捨行・離行」という心の執着を手放す行法哲学のことです。

 断捨離を世に広めた“やましたひでこ”さんは、断捨離について、“「不要・不適・不快」なモノを、いつまでも身のまわりに置かず、常に「今」という時間軸にそって「必要・適切・快適」なモノだけが残るように取捨選択していくこと。

 今の自分に必要でないモノをきっぱりと捨てると、身のまわりも心もスッキリします。それは、モノも気持ちも「新陳代謝」できるということなのです。”と著書で語っています。

  ホリスティック医学と断捨離がどう結びつくのか疑問に思われた方も多いと思います。もし病気になったとき、どう対処するのか。

 様々な情報の中から何が自分にとって最適なケアなのか?どれが自分にとっての最良の治療なのか?病の持つメッセージは何なのか?誰かに依存したり、責任転嫁するのではなく、“自分らしく生きるための選択”をしたい。

 そのために、「こころ・からだ・たましい」のつながりや環境まで含めた全体的な視点で健康を考えるホリスティック医学に断捨離の視点を加えることで、そのヒントがみつけられるのではないかと考えています。

 皆さまにとってこの日が新たな一歩となるように願い、関西支部運営委員スタッフ一同、ご来場を心より楽しみにお待ちしています。

ホリスティック医学シンポジウム2013大阪  実行委員長 宮里文子

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 支部長あいさつ  <関西支部シンポジウム開催に寄せて>

 2年に一度の関西支部主催のホリスティック医学シンポジウムが2013年10月20日に大阪大東市のサーティーホールで開催されます。

 今年のテーマはズバリ、「断捨離」です。 断捨離というと部屋の片づけ術のようなイメージがありますが、その根底にあるのは、物や心の状態を整理することで本当に必要なもの、本当に価値あるものを浮かび上がらせるという考え方です。この断捨離の考え方を根底に据え、こころ、からだ、たましいをも視野に入れた人生や医療のあり方について、ホリスティック医学の視点をも踏まえながら、もう一度考えてみようというのが今回のシンポジウムの目的です。テーマも「こころ、からだ、たましいの断捨離〜自分らしく生きるための選択〜」です。

 まず4人の演者に登場していただき、各々の立場から講演をいただきます。断捨離の提唱者であり、今回のメインスピーカーであるやましたひでこさんからは「医療の断捨離」、当協会の帯津良一会長は「ホリスティック医学の立場から」、ボディ・サイコロジストとして全国的な活躍をされておられるおのころ心平さんからは「こころとからだの断捨離」、スピリチュアルケアやマインドフルネス瞑想に造詣の深い井上ウィマラさんからは「スピリチュアルケアの視点から」というテーマで話しをしていただきます。

  後半は黒丸の司会で、4人の演者に壇上に上がっていただき「断捨離〜自分らしく生きるための選択」というテーマでパネルディスカッションを企画しています。

 私たちはとかく、これが正しい、あれは間違っているという価値判断で物事を見てしまう傾向があります。医療や健康においても同様であり、正しい健康法やこうすれば病気は治るといった情報が巷には氾濫しています。また自分の生き方や人生観においても、その人を最も輝かす生き方というのは人それぞれ異なっており、これが絶対というものはありません。

   しかし、現代社会はあまりにも情報過多であり、知らず知らずのうちにその情報に振り回され、その中に埋もれてしまい、自分にとって最も大切なものは何なのかが見えなくなってしまっているような気がします。体によいと言われるものをすべて取り入れていたら、いずれは過剰摂取や栄養過多となるでしょうし、自分の人生を豊かにするというものをすべて取り入れていたら、これまた欲望のなすがままの生き方になってしまいかねません。

 そこで必要になってくるのが、どれが大切なものであり、どれが捨てるべきものなのかを見極める思考や感性、感覚、予感、直感です。これらの感覚をどう研ぎ澄ませていくのかが、情報過多の社会において本当に必要なものは何なのかを選り分けていく上でとても大切になってくるのではないかと思っています。

  このシンポジウムが、みなさんにとって本当に必要なもの、本当に価値あるもが何なのかを見つける機会になることを願ってやみません。

NPO法人 日本ホリスティック医学協会 関西支部長 黒丸 尊治

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 チケットの申し込み

 

当日券も販売致します。5000円

 

チケットに関するご案内    シンポジウムに関する質問

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 昼食について

 

お弁当の予約販売は10月11日で終了いたしました。

お弁当会場周辺は飲食店があまり多くないため混雑が予想されます。 各自で用意したお弁当や事前申込みされたお弁当を、昼食時にホール内で食べることは可能です。
お弁当の当日販売はございせん。

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 講演者プロフィール
やました ひでこ
やました ひでこ
■ 医療の断捨離
●クラター ・ コンサルタント 東京都出身  石川県在住
早稲田大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出逢う。その後、この行法を日常に落とし込み、片づけ術「断捨離」 として応用提唱する。 2001年より、 クラター ・ コンサルタントとして 「断捨離セミナー」 を全国で展開。
「断捨離」 は、モノの片づけに留まるものでなく、思考や視点、価値観の転換、そして人生そのものの代謝を促す自己探求・自己啓発メソッドとして、年齢、性別、 職業を問わず、 幅広い層から圧倒的な支持を得ている。
● 著書は、 ベストセラー 『新 ・ 片づけ術 断捨離』 (マガジンハウス)、 『ようこそ断捨離へ』 (宝島社)、 『断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵』( アスコム)、 『新 ・ 生き方術 俯瞰力』( マガジンハウス)など、 著作、 監修を含め断捨離関連書籍は、 累計250万部を超えるミリオンセラー。
帯津良一
帯津良一 (おびつ りょういち)
■ ホリスティック医学と断捨離
● 1936 年生まれ。 医学博士。 帯津三敬病院名誉院長。 NPO法人日本ホリスティック医学協会会長。
東京大学医学部卒業。 共立蒲原総合病院、 都立駒込病院を経て、 西洋医学と中国医学を融合した治療をスタートさせる。 さらに代替医療、 統合医学も取 り入れ、 究極のホリスティック医学を目指している。 2002 年には 「二十一世紀養生塾」 を発足し、 全国で講演を行う。
● 著書 『死を思いよりよく生きる』 (廣済堂出版)、 『がんになっても諦めない』 (世界文化社) 『代替療法はなぜ効くのか』 (春秋社)、 ほか多数。
井上ウィマラ
井上ウィマラ (いのうえ うぃまら)
■ 断捨離とスピリチュアリティ
● 高野山大学文学部教授。 1959 年山梨県生まれ。 京都大学文学部哲学科宗教哲学専攻中退。 ビルマのテーラワーダ仏教で出家してヴィパッサナー瞑想、 経典とその解釈学などを学ぶ。 カナダ、 イギリス、 アメリカで瞑想指導をしながら心理療法を学ぶ。 マサチューセッツ大学医学部でマインドフルネス瞑想に 基づいたストレス緩和法のインターンシップを終えて帰国。 現在は高野山大学でスピリチュアルケアの基礎理論と援助法の開発に取り組んでいる。
おのころ心平
おのころ心平 (おのころ しんぺい)
■ こころとからだの断捨離
● 病気を否定的に見ず、病気にならざるを得なかった理由をその人のカラダの記憶ストーリーとして解釈するカウンセリングで 18 年、2 万件以上の実績。 2008 年、 一般社団法人自然治癒力学校を設立し、 ココロとカラダ塾を全国展開。 多くのセラピスト ・ 代替医療家 ・ ホリスティックドクターとともに、 Road to 2018 プロジェクトを開始。 代替療法やワークショップを取り入れた 「リトリート ・ クリニック」 の実現を目指す。
● 著書に「病気は才能」(かんき出版)、『「きれい」をつくるココロの処方箋』(毎日コミュニケーションズ)などがある。

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 会場「サーティホール(大東市立総合文化センター)」
〒574-0037 大阪府大東市新町13-30  TEL:072−873−0030
サーティホール

■ JR学研都市線 住道駅より約500m

近畿交通図

 

サーティホール地図

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写真で案内します

■ 電車をご利用の場合

  • JR学研都市線『住道駅』で下車。
  • 改札口を出て、正面のエスカレーターを降りずに、エスカレーター横を進み、階段で1階へ。
  • 階段を降りて、左へ進むとバス乗り場があります。
  • バス乗り場を正面に向き、左へ曲がり、線路沿いを進む。
  • コンビニエンスストアがある交差点を右へ曲がり、商店街を進む。
  • 1つ目の信号がある交差点(タバコ屋さんが目印)を渡り左へ曲がる。
  • すぐ右側にサーティホールがございます。

■ 駐車場案内

  • 利用時間:8時30分〜22時30分
  • 駐車台数:105台
  • 駐車料金:最初の1時間は無料。以降30分毎100円

    【お車で来館される場合の注意点】
    駐車場の台数に限りがございますので、公共交通機関等をご利用ください。
    駐車場が満車の場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

    タイムズ駐車場検索


■ お車をご利用の場合 (高速道路利用)  

近畿道(吹田・守口方面から)の場合

  • 門真ICで降りる。
  • 中央環状線の側道を進み、諸福西交差点を左折。
  • しばらく直進し、赤井交差点を右折。
  • 三洋電機前交差点を左折。
  • 4つ目の信号(消防署があります)を左折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

近畿道(松原・八尾方面から)の場合

  • 東大阪JCTで阪神高速13号東大阪線(奈良方面)へ。
  • 中野で降り、1つ目の信号(河内中野南交差点)を左折。
  • しばらく直進し、三洋電機前交差点を右折。
  • 4つ目の信号(消防署があります)を左折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

阪神高速(大阪市内方面から)の場合

  • 阪神高速13号東大阪線(奈良方面)へ。
  • 中野で降り、1つ目の信号(河内中野南交差点)を左折。
  • しばらく直進し、三洋電機前交差点を右折。
  • 4つ目の信号(消防署があります)を左折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

第二京阪道路(京都方面から)の場合

  • 門真ICで降りる。
  • 花博記念公園口東を左折し、中央環状線の側道を進む。
  • 諸福西交差点を左折。
  • しばらく直進し、赤井交差点を右折。
  • 三洋電機前交差点を左折。
  • 4つ目の信号(消防署があります)を左折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

 

■ お車でお越しの場合(一般道利用)

奈良方面からお越しの場合

  • 阪奈道路を大阪方面へ。
  • そのまま直進し、外環状線(国道170号線)を越える。
  • 消防署がある交差点を右折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

外環状線(国道170号線)のご利用の場合

  • 東大阪変電所西交差点を大阪市内方面へ(山とは反対の方向)。
  • 消防署がある交差点を右折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。

中央環状線をご利用の場合

  • 諸福西交差点を奈良方面へ。
  • しばらく直進し、赤井交差点を右折。
  • 三洋電機前交差点を左折。
  • 4つ目の信号(消防署があります)を左折。
  • すぐ左側にサーティホールがございます。


 お願いとご案内

■チケットに関するご案内

●再入場する際には本券の提示が必要です。途中退出される方は必ず本券をお持ち下さい。
●当日は、チケット(本券)を必ずご持参下さい。お忘れの場合はご入場できませんのでご了承下さい。
●事情にかかわらず本券の再発行は致しません。大切に保管してください。
●入場前に半券を切り離すと無効になります。
●本券はシンポジウムの最後までお持ち下さい。
●本券の転売に関するトラブルについては一切責任を負いません。
●事情により講演者に変更がある場合があります。
●主催者側の事情により、シンポジウムが中止になった場合以外の払い戻しは致しません。
●昼食時はホール内で飲食ができます。
●録音・録画・写真撮影はご遠慮下さい。
●ご来場は電車、バスなどの公共交通機関をご利用下さい。

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生活習慣病予防指導士認定者は、出席すると3単位取得できます。


NPO法人 日本ホリスティック医学協会 関西支部事務局
〒570-0075 大阪府守口市紅屋町7-10-502  TEL/FAX. 06-6993-7501