第50回ホリスティックフォーラム(大阪)

平成11年1月24日(日)







  生きがいの創造とマネジメント

講師 : 飯田史彦  (福島大学助教授)

 
 

 

関西でのホリスティックフォーラムも今回で50回目を迎えることとなりました。そこで今回は、記念講演として飯田史彦先生をお招きすることといたしました。
 人は、大きな苦難や逆境に直面した時、どうしようもない事態に陥った時など、誰もが絶望感や悲しみを感じるものです。このような時、どうしたらこの状況を打開できるのか?それがまさに生きがいの創造です。飯田先生は、臨死体験や生まれ変わり、退行催眠といったことを文献的に詳しく考察され、それをもとにした生きがい論を展開しており、その圧倒的が感動がまさに人の心や価値観を大きく変えてしまうのです。今回は、この感動を是非、飯田先生本人の講演を聴いて頂くことで、十分に味わって頂きたいと思います。

 
 

飯田史彦(いいだふみひこ)

1962年(昭和37年)、広島県生まれ。学習院大学大学院経営学研究科博士課程を経て、27歳の時、国立福島大学経済学部経営学科に助教授としで赴任、現在に至る。その間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経営学研究科、東北学院大学商学部などの講師を兼任。日本広報学会の理事を務めるほか、日本経営学会、組織学会、経営哲学学会、労務学会、経営学史学会の会員。専攻分野は、人事管埋論、企業文化論、経営戦略論。
著書に、「生きがいの創造」「生きがいのマネジメント」(PHP研究所)「こだわりの人材採用戦略?量から質へのリストラクチャリング」(中央経済社)、「共生と連携の地域創造」(八朔社、共著)、その他、学術論文・論説多数。いちばんの楽しみは、愛する家族(妻・娘)と過ごすこと。


99年新年会親睦を開催いたしました。